自分を客観的に見ることが重要

適材適所を考えるということ
物事に優先順位をつける時は、まず締め切り時間を考えてみることです。
仕事でしたら、締め切り時間はある程度決まっていると思うので考えやすいのではないでしょうか。
午前中までに終わらせるべき仕事から片付けていくのが正しいタイムマネジメントだと思います。
ただ気をつける点は、全てを自分一人で行うのには限界があるという点です。やらなければならないことが多すぎる場合は、その中でも自分がやらなければならないことと、他人に任せられることに分類すると、より効率の良いタイムマネジメントが出来ると思います。
仕事が出来ると言われる人は、人を上手く利用する技術に優れています。ただこき使うわけではなく、適材適所ということを理解しているのです。
タイムマネジメントの手帳術とは
タイムマネジメントの手帳術は、ただ予定を書いて実行して終わりではなく、実行出来なかったことを振り返り改善してまた翌日に予定を立てるということの繰り返しになります。
毎日予定通り事が運ぶということは中々難しいことです。予想外のトラブルは想定しておかなければなりません。
いくら自分の力量に合わせた予定を立てても、最初から予定通りにこなせるというものでもないのがタイムマネジメントというものです。
予定通りこなせなかった時は、何故こなせなかったのかを考えていくことが、手帳を上手に使う重要なポイントになります。
途中で無駄な行動がなかったか、作業を中断させられるような出来事はなかったか、自分の一日の行動を見直すことで自分の弱点が分かるようになるのではないでしょうか。